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胃の検査 バリウムと胃カメラの違い③ [健康管理]

胃がんはどんな病気?

胃がんは、胃壁の内側にある粘膜に発生します。
内側の粘膜⇒粘膜下層⇒固有筋層⇒漿膜へと外側に向かって広がっていきます。
がん細胞が、粘膜または粘膜下層までにとどまっているものを「早期胃がん」といい、筋層より深く達したものを「進行胃がん」といいます。

170305胃がん.jpg
胃がんではない病気と症状が似ていて
症状だけでは判断が難しい

胃がんの症状
・胸焼けやゲップ
・むかむか
・みぞおちの痛み
・胃の重い感じ
・吐き気
・嘔吐
・食欲不振
これらの症状が必ず出るとは 限りません!

胃がんはどんな人がかかりやすい?
胃がんの罹患率(りかんりつ=かかる割合)は40歳代後半以降に高くなります。
以前と比べると、胃がんで亡くなる人の割合は減ってきています。
ですが、全がんの中で胃がんが原因で亡くなった人の数(2014年時点)
男性では2位、女性では3位です。
胃がんの罹患率の高くなってくる年齢の方は特に検診受診をおすすめします !

よく聞くピロリ菌って何?
ピロリ菌は胃に感染して炎症を起こす細菌です。50歳以上の方は約70%以上の方がピロリ菌に感染しているとされています。胃がんの危険因子のひとつとされますが、感染した人の全てが胃がんになるわけではありません。
胃がんの危険因子はほかにも、喫煙・多量の塩分摂取・多量の飲酒があげられます

胃カメラはこんなときに行います
これまで、胃がん検診というと「バリウム検査」でした。
最近では、胃カメラもスクリーニング検査として認められています。
スクリーニング検査は、症状がない段階で病気の有無をふるいにかけるのが基本です。
つまり…「胃カメラ検査が必要な状態=がんの可能性」ということではありません。

次のようなときに、胃カメラ検査を行うことがあります
バリウム検査では、よく再検査になり、胃カメラ検査まで受けることが多い このような方は、定期健診ではじめから胃カメラ検査を選択するのも良いでしょう。

バリウム検査の結果が要精密検査 凹凸が少ない病変や出血、粘膜の小さな変化など
バリウム検査では見つけにくい細かい病変発見のために胃カメラ検査を行います。
※再検査は保険診療として胃カメラ検査を受けることができます。
検査結果を持参し病院を受診⇒胃カメラ予約⇒胃カメラ検査の実施

胃腸の不調が続いている場合
バリウム検査の結果や、定期健診の時期に関わらず、受診することで胃カメラの検査を受けることが出来ます。

バリウム検査も胃カメラ検査も、どちらの検査が優れているか劣っているかではなく
それぞれの検査の特徴によって、補い合うものです。
自分の状況に合ったものを選んで検査を受けましょう!
現在でも、国民の2人に1人が“がん”になり、3人に1人が“がん”で亡くなっています
定期的な検査を受けることで胃がんの早期発見につながります。
「おかしいな?」と自覚症状がある人はもちろん、そうでない人も定期的な健診を利用して自分の健康を振り返る機会にしましょう。


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